LINDBERGの新たなシリーズ『thintanium』

こんにちは、decora KOBE大槌です。

今回はこの春に発表されたLINDBERGの新たなシリーズをご紹介します。

デンマーク王室御用達アイウェアブランドのLINDBERGは大きく8つのシリーズに分けることができます。

①世界初のチタンワイヤーフレーム「rim」

②チタンプレートの特性を活かし、様々なデザインを創り出す「strip」

③ネジを一切使用しないリムレス(縁なし)フレーム「spirit」

④アセテートとチタンプレートを融合させた「acetanium」

⑤独自に開発した低アレルギー素材を使用した「n.o.w」

⑥革新的な技法で水牛の角を加工した「buffalo」

⑦厳選されたゴールドやプラチナを使用した最高級ライン「precious」

⑧各カテゴリーの特性を活かし、独創的なサングラスを生み出す「sun」

そして新たに「thintanium」というシリーズが追加されました。

この「thintanium」は、LINDBERGが開発した革新的な薄型シート状チタンにちなんで名付けられました。

おそらく世界で最も薄いフルプレートチタン製アイウェアとして特許も出願されています。

LINDBERG社のエキスパートの手によって細心の注意を払って作り出される「thintanium」は、チタンの可能性を新たなレベルへと押し上げ、最先端かつミニマルなアイウェアファッションの未来を切り開くであろうコレクションです。

0.9ミリのチタンシートフレームはレンズ側面に切られた溝に収まるほど細く、フルフレームにも関わらずまるでリムレス(縁なし)フレームのようなナチュラルな存在感で、重さもわずか3.0gと軽量化されています。レンズ、フロント、テンプルの3つのパーツが完璧な計算の中で組み上げられており、今までのrimやstripのシリーズよりも緻密でよりシンプルな仕上がりとなっています。

また、レンズ側面の溝は専用のペンでさまざまなカラーを入れること(グルーブカラー)ができるように深く切られており、均整のとれたレンズシェイプを縁取るだけでなくチタンフレームとの配色を楽しむことができます。その数多くあるグルーブカラーの中にはレンズの溝が白浮きするのを防ぐために00番という無色透明のものまで作られており、繊細なラインをいかに美しく見せるかという観点で深い拘りを感じることができます。