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Africa

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April.

2014.

こんにちは。デコラ東京の漆畑です。

関東の桜は概ね散り、皇居に訪れる方や春休みの観光客も落ち着いて、いつもの丸の内になりました。

世間の落ち着きとは裏腹にこれから日本の眼鏡業界は展示会シーズンとなり、慌ただしくなります。国内メーカーにとっては一番の見せ場となるため気合が入っていることでしょう。私もまさにこれから買い付けに行くところであります。

そんな中、一足先にミラノで発表された新作が届いているブランドもあります。

今季のテオは昨年の秋冬に引き続き“Africa”がテーマです。

色彩のオリジナリティーにはもともと定評がありますが、今シーズンはいつにもましてパワーを感じます。アフリカに生きる人々の鼓動や躍動感、木々や草花、動物たちの色、そんなものがインスピレーションになっているのがコレクションから伝わってきます。

今はトラッド全盛なので色がワンパターンに陥りがちで売場にも彩りが乏しくなります。

そんな中、テオの特異な色彩感覚にはハッとさせられます。見てくださいこの鮮烈なカラーを!

 

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Mille+24 ¥43,470(税込み)

 

 

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Mille+26 ¥43,470(税込み)

 

 

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Mille+25 ¥43,470(税込み)
とても強いカラーですが、私も今季のテオにチャレンジしました。

テオの眼鏡は感性の刺激になるのです。白い毛が増えてきたものですから、クレイジーなカラーで勢い出してやろうというわけです。テオの良さはこういう奇抜さがウィットとかユーモアという表現に収まっているところにあると思います。テオはパッと見難しそうなモデルもありますが、何度か掛けてみると次第に目が慣れてきて、いつの間にか魅力に引き込まれます。

 

 

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Mille+23 ¥43,470(税込み)
今回私が購入したモデルはこちら↑とても気分が上がります。世界的なトレンドであるトラッドなシェイプは取り入れつつ、色はテオ的です。

 

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これは、フレームと一緒に届いたポストカードです。コレクションテーマに沿った美しいデザインです。その他ケースやメガネクロスなどのデザインも秀逸でイメージ作りに妥協がないところもテオの素晴らしいところです。

 

渋い色に飽きてきた方は、テオで感性に刺激を与えてみてはいかがでしょうか?

 

〈了〉

 

(decora TOKYO 漆畑)

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