こんにちは、デコラ神戸の柴田です。
9月に入り、涼しい風が吹くようになりましたね。すっかり秋ですが、本音を言うと、もう少し夏を楽しみたかったです…
夜風に当たっていると、鈴虫やコオロギが鳴いているのが聞こえて来て、チョット癒された気分になります。
すでに、アパレルショップでは秋物がショーウィンドに陳列されていますが、デコラ神戸でも是非、今秋の装いに加えて頂きたいアイウェアブランドがございます。
それは、「 MYKITA + Maison Margiela 」
ここで少しブランドのご説明を。
まず、MYKITAは、精密な手工業と最新のテクノロジーが融合したドイツのアイウェアブランドです。全てのアイウェアを一つ屋根の下(MYKITAハウス)で生産するこだわりよう。世界中から注目されているブランドの1つです。
詳細は → decora Brog 【2015 . january . 28 MYKITA trunk show @ decora KOBE】
次に、Maison Margiela(メゾンマルジェラ)は、ベルギー出身のファッションデザイナーMartin Margiela(マルタン・マルジェラ)の制作により、1988年にパリで「Maison Martin Margiela」として設立されました。その後、2015年に「Maison Margiela」へ改名したファッションブランド・メゾンです。フランスを拠点とし、ウィメンズ・メンズウェア、アクセサリー、シューズ、フレグランス、インテリアなど幅広く展開しています。
また、衣服の再構築・再定義、ショーのコンセプチュアルな手法は、ファッションの歴史に最も大きな影響を与えた「アントワープの6人」と並び称されています。
この両雄の出会いは、2012年に遡ります。その後、2年間の試行錯誤を経て、2014年にファーストコレクションの「ESSENTIAL」と「DUAL」を発表しました。
「ESSENTAIL」 ¥61,020(税込)
他のパーツを使用せず、ステンレススチール素材のみに限定して作られています。
フレームの原材料の雰囲気をそのままに、機能性が美しさの本源となったデザインに仕上がっています。また、フレーム全体には透明パウダーのコーティングが施されており、よく見ると凸状に盛り上がっており、パッドやテンプルなど直接お肌に接する部分もソフトな当たりに。モノクロームの色調がラディカルなスタイルを作り出しています。
「DUAL」 ¥61,020(税込)
アセテート製のフレームで、ベースとなる1つのフォルムを、2つのパーツに分解し、組み合わせています。重なり合ったフロントは同系色のものと、コントラストのハッキリしたカラーがありまた、モデルによっては、フロントパーツが部分的に凹んだタイプや、逆に盛り上がったタイプもあり、拘りを感じさせるデザインとなっています。
また、2015年春には最新モデルも発表されています。
「RAW」 ¥61,020(税込)
製造工程の初期段階で取り出した、加工もツヤ出しの研磨もされていないアセテート製のフレームを使用しています。加工をあえて止めることで、素材本来の美しさを引き出しています。
先進的ななテクノロジーの形跡とクラシカルなフォルムが、一見ミスマッチに思えますが、荒削り跡をフロントやテンプルに大胆にあしらう事で、一体感と洗練されたデザインに。また、削り出しの構造ながら、装用感の高いデザインに仕上がっています。
どのモデルを観ても、素材、技術、構造への徹底した「拘り」の感じられるものばかりです。
そんな「MYKITA + Maison Margiela」が、9/16 (水) ～ 9/23 (水)の8日間の期間限定のオーダーフェアを開催致します。
期間中は、「ESSENTIAL」は8型各6色、「DUAL」は6型各6色、「RAW」は2型全4色を予定しております。
(＊サンプルとなるため、お渡しまで2〜3ヶ月お時間を頂く場合がございます。予めご了承下さい。)
日頃ご覧頂けないレアなコラボレーションモデルを手にして頂ける貴重な機会です。
是非ご来店下さい。
(decoraKOBE店長 柴田)
