こんにちは、プレスの漆畑です。
当ブログで再三お知らせしておりますリンドバーグイベント“LINDBERG EXCLUSIVE SHOWCASING”がいよいよ今週18日よりスタートします。
先に行われた神戸店では、連日リンドバーグファンが多数ご来店し、皆さま思い思いのカスタムを楽しまれた模様です。
本日はカスタムってどんなことができるの?という方のために簡単にシミュレーションしてみます。
リンドバーグを最も代表するリムレスシリーズ“spirit”を見てみましょう。
シリーズによってカスタムできる範囲は異なりまして、このシリーズがもっともカスタム要素が多いです。デザインコンセプトによっていくつかのカテゴリーがありますが、まずはカテゴリーを決めるとイメージが作りやすいと思います。
STEP1 レンズシェイプを選ぶ
どーん!
まずはレンズシェイプです。どうですかこのバリエーション!扇子状態です。
spiritは最もレンズシェイプが多いので余計選びにくいと思われるかもしれませんが、ご安心ください。イベントでは人気シェイプをある程度絞ってご用意しますので大丈夫です。
STEP2 ブリッジパターンを選ぶ
複数あるブリッジ(鼻パーツ)から好みの形、サイズを選択します。
カタログで見ていただいていますが、当日は実物がございますからご安心を。
瞳孔間距離やレンズシェイプと連動するパーツなのである程度決めやすいパーツです。
STEP3 テンプルパターンを選ぶ
テンプル(つる)部分の形状を選びます。当日はこちらも実物サンプルがございます。
もしかすると縁なし眼鏡の場合、レンズシェイプより先にこの形状の好みからカスタムが始まるかもしれません。
フロントに主張がない分、このパーツがもっともデザインで目立つ部分になります。
とことんシンプルにするか、華やかに女性らしさを演出するか、この選択は重要かつエキサイティングです。
STEP4 テンプルカラーを選ぶ
そしてカラーです。テンプルのパターンによって選択できるカラーの種類も変わります。
ツヤあり、ツヤなしでも印象がかなり変わってきます。
肌に近い色ほど馴染みます。反面地味に。
ちなみに私は縁無しでしたら極力細く、でも光沢ありでちょっとエレガントな感じが好みです。
STEP5 テンプルサイズを選ぶ
テンプルサイズは好みというよりその方の耳の位置によって最適なサイズは決まってくるのでそこは私たちがチェックしてお決めすることになると思います。
画像に125、135、145とかありますよね?コレがテンプルの長さを表しています。
モデルによって選択幅が違いまして、長いものが用意されていないのは女性向きだからと言えるかもしれません。
STEP6 ネーム入れ
ご希望の方にお好みのネームをお入れします。
リンドバークルーペで拡大。
約1mmの極細テンプルにも綺麗に名入れする技術もすごいです。
基本はアルファベットになります。ご自身の名前やイニシャルを入れるパターンが多いですが、架空のモデル名を入れたりしても面白いですね。
あとはセリフやメッセージ、愛しい人なども。
店長岡部はベタに名前ですね〜。
ざっとこんな具合です。
出来上がりは1ヶ月〜3ヶ月ほどお待ちいただきますが、きっと愛着の湧く一本になるハズです。
皆さん、当日はカスタムメイドの眼鏡作りを楽しんでください!
(プレス 漆畑)
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