残暑お見舞い申し上げます、デコラ神戸の柴田です。
お盆も過ぎ、台風も来れば、少しは涼しくなるかと思っていましたが、何もなかったのようにまた暑い日々が続いています。秋の訪れは当分先のようですね。どうぞ皆様、夏の疲れには充分ご注意下さい。
さて、デコラ神戸では猛暑にも負けず、最旬の2大ブランドの同時イベントを行います。
『 AMERICAN LUXURY EYEWEAR SHOWCASING 』
DITA x THOM BROWNE.
9/15(mon) – 9/24(mon)
ご存知の方も多いビックブランドですが、少しだけブランド紹介を。
DITA(ディータ)
1996年にスタートしてから、瞬く間にアメリカファッション業界の新しいトレンドクリエーターとしての確固たる地位を確立し、数多くのスターやスーパーモデルの目元を飾ってきたブランド。それがDITA(ディータ)です。身に付ける人それぞれの個性的スタイルやファッションテイストを表現するシンボルであること、それがDITAの考えるアイウェアです。
また、そのディテールのこだわり様は、まるで時計職人が一つ一つ細かな部品をハンドメイドで作り上げるのと同じように、ヒンジのパーツやネジ、ナットに至るまでオリジナルデザインで組み上げられています。まさに「made in JAPAN」でなければ、成し遂げれることが出来ないクオリティーの高さです。
MANN DTX102-01A//BLK ¥54,000(税込)
厚さ3.4〜3.5mmと極限まで薄さを求めたアセテート生地は、やや大きめのサイズ感を上手く中和し、掛けた時の
大き過ぎるようなボリュームやウェイトをコントロールしています。
また、オリジナルヒンジパーツやテンプル芯に施された、細かく美しい彫金をさり気なく魅せるセンスは、超一流です。左テンプルエンドにだけ入る「DITA EMBLEM」に気が付かない方もいらっしゃいますが、「見えない所、隠れた所にも細かい気遣い」は、オシャレの鉄則ですね。
THOM BROWNE. (トム ブラウン)
アメリカントラッドブームの火付け役に留まらず、モードで遊び心あるアイウェアを提案し続けるファッションブランド「THOM BROWNE.」。テーラード(紳士服)はユニフォームであるという哲学を持つニューヨーク発の当ブランドは、2009年にイタリアで開催されたファションショーで用いるアイウェアをDITAへ依頼したことは有名な話です。
DITAが追い求めるクオリティーやデザインに共感したトム・ブラウン氏の希望でスタートしたコレクションは、独自に開発した金型で製造されたメタルフレームや「TOKYO TORTOISE」と言われるオリジナルべっ甲柄のアセテートパーツなど、どこを切り取ってもトム・ブラウン氏のファッションセンスが窺えるモデルばかりです。
TBX906-46-02//TKT-NVY ¥66,960(税込)
アメリカの黄金期とも言える1950年代から60年代のアイウェアをデザインソースにした作り込まれたブリッジに、フラットレンズや厚みを抑えたオリジナルアセテートパーツがヴィンテージ感とモード感を両立させた秀逸な一本に仕上がっています。また、「THOM BROWNE.」のネクタイピンでも有名な4本ラインをノーズパッドに施し、アイコンとして使用されている星条旗カラーをモチーフにしたパーツもテンプルエンドに。細部にまでこだわり抜いたアイウェアに目を奪われること間違いなしです。
期間中、約200本のコレクションをラインナップ。また、土日祝限定で発表されたばかりの最新作のサンプルもご用意いたします。
(最新作に関しては、1か月程のお時間を頂く場合がございます。何卒ご了承下さい。)
数多くのブランドが今秋に新作を発表しますが、どのブランドよりもいち早く最新作をご覧いただける、またとない大変貴重な機会です。
既にお持ちの方も、そうでない方もこの機会にアメリカンラグジュアリー2大ブランドをご堪能ください。
(decora KOBE 店長 柴田)
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