こんにちは、decora神戸の柴田です。
オプティシャンとしてその目で、その肌で、一度は直接感じてみたい世界最大のアイウェア展示会 「SILMO」 に同行することが出来ました!
フランス パリで開催される「SILMO」には世界中のアイウェアブランド、オプティシャン、バイヤーが一堂に会する、とても熱気溢れる4日間でした。
初ヨーロッパ、初SILMOと、ド緊張状態の中、広い会場を歩き回ってきましたが、なんとかいい買付が出来たのではないかと自負しております。
今回は、初体験だらけの「SILMO」のレポートをご紹介したいと思います。
まずは、
「JACQUES MARIE MAGE」
「JACQUES MARIE MAGE」のアイウェアは、アメリカ西部開拓時代の人物やフランスの歴史的事件、またイタリアの有名な文化人など、様々なものからインスピレーションを受け、フレームをデザインしています。
また、日本製にこだわり、日本のプラスチックメーカー「タキロン社」から原材料を取り寄せています。
今回の新作の中には、サスペンス映画の神様と称される「HITCHCOCK」やかの有名な小説家「FITZGERALD」をモチーフにしたデザインも!
もちろん入荷されてきますので、画像はそれまでもうしばらくお待ち下さい。
次に、
「AHLEM」
2014年よりスタートしている「AHLEM」もしっかりとチェックしてきました。
サングラス、メガネ、プラスチック、メタルとコレクションもバージョンアップしている「AHLEM」のブースはいつも賑やかで、アットホームなひと時を過ごせました。
帰り際に頂いたエコバッグを受け取った際、思わず「有難うございます」と言うと、満面の笑みで、数少ない知っている日本語の「アリガト」を連呼して、和ませてくれる心優しいアレム氏の
内面が投影されているモデルばかりでした。
最後に、
「SUZY GRAM」
初日早々に、またまた「イイ感じのフレームだなぁ」と足を止めたところが「SUZY GLAM」でした。
5周年を迎え、デザインにより一層の磨きがかかった新作は、SUZYらしい丸みのある柔らかいフレームラインに、多角形を独特の感性で崩したレンズシェイプ。また、淡いパステルカラーのフレームが他ブランドではなかなかない、何か「ビビっ」とくるものがありました。
今回のSILMO期間中、パリの街はファッションウィークと重なり、世界中から「オシャレ」な方々が集まっていました。
滞在先の周辺、凱旋門やシャンゼリゼ通り、地下鉄の中、ファッショニスタの集まるマレ地区など行き交う多くの方の着こなしやメガネ、サングラスをウォッチングしてきました。
「多種多様」で、皆さん想い想いの装いに身を包み、ラウンド、スクエア、メタル、プラ、
ビックシェイプや小ぶりフレームとアクセサリーの一部としてアイウェアを楽しんでいました。
今回の「シルモ行脚」では、「YELLOWS PLUS」「H-fusion」「PROPO」「YUICHI TOYAMA」など人気の日本ブランドも出展しており、海外での評価も非常に高いものでした。
これからも、ここ日本からアンテナを張り巡らせ、世界の動向を常にチェックしていきたいと思います。
(decora KOBE 店長 柴田)
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