先週のブログでもご紹介させていただきましたが、東京店にてayameイベントを開催します。もっとも東京店は今までayameの取り扱いを行っていませんでしたので、今イベントを機にayameの取り扱いをスタートいたします。
前回のayame紹介ブログ
→ 2021/8/25 「ayame SUMMER TOUR 2021 NEW COLLECTION」
ayame 取り扱いスタート
9/13(mon)~9/26(sun)
先週は新作を中心にご紹介いたしましたので、本日は定番モデルを紹介させていただきます。ayameは2010年に誕生したまだ若いブランドと言えるかもしれませんが、今では日本を代表するアイウェアブランドにまで成長し既に多くの名作を世に送り出しています。
Model:MANRAY
Size:46□21
Price:¥44,000
個人的にはayameといえば、2015年に発表された「MANRAY」が、まず頭に思い浮かびます。MANRAYを代表するディテールに一筆書きで描かれたようなノーズパッドとブリッジが一体型になっているパーツが挙げられます。ちなみにモデル名のMANRAY(マンレイ)は、マンレイ山と言われるこのブリッジとノーズパッドが一体型となっているパーツ名からきています。マンレイ山自体は珍しくありませんが、ここまで無駄をそぎ落とされたマンレイ山を他では見られません。またマンレイ山に注目されることが多いモデルですが、それ以外のディテールも無駄を省き、美しい線を描いています。そのディテールの積み重ねにより、シンプルでありながらも個性的な雰囲気を醸し出しています。
そしてこのMANRAYに続くモデルとして2016年に発表されたのがSIPPOUです。
リムに七宝を施し、テンプルはメタルからアセテートに変えてあります。七宝とアセテートの質感により、柔らかく肌馴染みしやすいモデルとなっています。
Model:SIPPOU
Size:47□22
Price:¥47,300
そしてayameは、メタルフレームだけでなくセルフレームにも名作はございます。
Model:SPIKE
Size:47□22
Price:¥36,300
2013年に発表されたSPIKEです。
昔からのayameファンの方であれば、ayameらしいモデルとしてSPIKEなどのセルフレームをイメージされる方も多いかもしれません。現在では頻繁に見かけるようになったクラウンパントですが、8年前にayameは既に発表しています。ayameの時代を読み取る感性の鋭さを窺い知ることができます。また現在よく見かけるクラウンパントとは違い、小さめで華奢、そして若干横長です。そのためかデザインコンシャスな印象はなくデイリーに男女問わずお使いいただけるモデルになっているかと思います。8年間愛され続けているのもこの絶妙なバランスのおかげかもしれません。
そしてディテールにも抜かりがありません。フロントからテンプルに噛み合わせ部分も滑らかで一体感のある仕上げとなっています。指摘されないと見落とされてしまうような細かい点にまでこだわる姿勢は、ayameが各方面から評価されているポイントの一つかと思います。
現在開催中のpropoイベント同様に今回のayameイベントも受注会ではなく即売会となります。この機会にぜひ日本アイウェアシーンを牽引するayameをチェックしてみてください。
(decora TOKYO チーフ 木村)
<Instagram>
decora_kobe
decora_tokyo
<facebook>
decora
<公式YouTubeチャンネル>
decora – G.B.Gafas Official
<オンラインショッピングサイトをオープンしました。>
※オンラインショップ掲載商品以外の通信販売のご希望は、各店舗までお問い合わせください。