こんにちは。デコラ東京の岡部です。
丸の内でもセミの鳴き声が聞こえてくるようになりました。夏本番ですね。
この季節はよく喫茶店にアイスコーヒーを飲みに行くのですが、出先でふらっと入った喫茶店(できれば扉を開けるとカランコロンカラン♪な扉がいいですね)で銅製のタンブラーに入ったアイスコーヒーで出てきた時には思わずテンションが上がります。ああ、今年も夏が来たなと。プラスして自分の嗜好に合うお店に入店できた満足感。良いですね。
つい最近、テオのユニークなコレクションが入荷しました。テオはベルギーのクリエイティブパーソンと数々のコラボレイトを行いますが、どのコレクションも独創性に富む魅力的なデザインが沢山あります。
今回入荷したのは James Van Vossel(ジェイムス・ヴァン・ヴォソル)とのコラボレイト「Plié(プリエ)」コレクション。
theo / Plooi ¥52,160(税込)
James Van Vossel(ジェイムス・ヴァン・ヴォソル)
家具、照明カバー、玩具、ファッションアクセサリーの分野で活躍するベルギーのデザイナー。独自の造形手法と、独特の工夫を凝らし熟考を重ねた上で生み出されたプロダクトは、デザインだけが表に出るのではなく、機能面で製品価値を感じられるデザインが特徴。代表的なプロダクトには人間工学に基づいた椅子、リバーシブルのスリッパ等があります。
アイウェアデザインの特徴は「折り曲げる」。 以前発表されているモデルはブローパーツやノーズパット周りに“曲げ”の技法を取り入れたものでした。今回は“智”を曲げたものになります。一度手前にググッと曲げたあと、テンプルに繋がるように後ろへ曲げる。フロントからテンプルへ流れるような造形です。
今回発表のモデルは「折り曲げ」を意味するオランダ語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語に由来するモデル名「プローイ(Plooi)」、「プリ(Pli)」、「ピエガ(Piega)」、「プリッサード(Plissado)」が冠されており、デコラ東京ではオランダ語の「プローイ(Plooi)」をセレクト。
智元のディテール。
立体感はあってもシートメタルを使用していますのでスッキリとした印象です。
テオは周りの方とひと味違う眼鏡を掛けたい方には非常にお勧めのブランドです。
店舗ではもっとシンプルな入門編テオなどもご用意していますので一度手に取ってみてはいかがでしょう。掛けてみると意外と馴染むのもテオの魅力の一つです。
(decora TOKYO店長 岡部)
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