こんにちは、デコラ東京より漆畑です。
いよいよ夏本番になってきましたね。
最近はサングラスに関するお問い合わせや、お店でのカウンセリングも増えてきています。
そんな中、眼鏡選びをする上でとても重要なことをお伝えしなければと。
ご来店されるお客様の中には、コンタクトで来店されることもけっこうありまして、その場合、ご使用中の眼鏡をご持参されないケースがよくあります。
何度かこちらでお作りいただいた方の場合、データが残っているので問題ないのですが、初めてのご来店の方の場合、過去のデータとなる眼鏡はとても有益な参考データとなります。それが例え度数が全く合っていなかったとしてもです。
遠近両用などの場合、レンズ種や度数が記載された記録データは貴重です。多くの眼鏡店はお渡しの際に度数データをお渡ししているはずなのでそのようなデータは保管されておくとのちのち役に立つかもしれませんので保管をおすすめします。
弊社の場合は取扱説明書の中に度数を記載してお渡ししています。
度数のことだけではなく、どのような眼鏡を好まれてきたのか、周囲の人はその人の眼鏡ビジュアルをどのように見てきたのか、これから矯正する眼鏡と度数の変化量がどの程度初期の違和感に影響するかなどなど。
もちろん、無くても最善を尽くしますが、ここに目を留めてくださった方はぜひお手持ちの眼鏡をご持参ください。
良いメガネを作るコツの1つです。
それでは良い夏を。
(プレス 漆畑)
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