こんにちは、デコラ東京 岡部です。
少し前に比べれば寒さも和らいだような気がしなくもない今日この頃ではございますが、関東エリアの皆様おまたせ致しました。decora TOKYOでも明後日よりイベントスタートです。
ic! berlin SPECIAL EXHIBITION @decora TOKYO
2/23(金)~3/4(日)
今回のイベント、神戸店からの情報によりますと当日購入いただける商品も多数届いていたのことで、東京も同様の形式になるかと思います。
毎年ユニークな発想で新コレクションを打ち出す ic! berlin ですが、今回も良いネタが揃っています。私が気になるコレクション3種をご紹介します。これらは新しいコレクションですので受注品が多いと思われますが、即売可能なモデルも含まれているとの情報をキャッチしております。
先日の神戸店ブログもご参照いただけますと幸いです。
→ 2018. 01. 31 神戸店ブログ 「 ic! berlin SPECIAL EXHIBITION 」
「suprematism(シュプレマティズム)」
「シュプレマティズム(絶対主義)」と呼ばれる20世紀初頭の芸術運動はロシアの芸術家カジミール・マレーヴィチにより提唱された抽象絵画の方法と哲学のことで、線や円を用いた幾何学的な構成による不必要なギミックや装飾を排除する点では ic! berlin と共通するところがあり、 抽象絵画のようなライン構成は彼らが追求する究極のアイウェアに対するアプローチといえます。しかしこれはあくまでもアプローチの一つなのです。
「silk(シルク)」
2017年秋にスタートした新しいコレクションです。発表当時は日本先行発売されており、1月末のOPTIで世界デビューとなりました。
スクリューレスヒンジシステムを一新してより上品に、より繊細に、仕上がっています。また、従来のヒンジよりも外れにくくなっており、心許なさを感じていた方には朗報です。
全世界で特許取得済というテンプルの細さは3.5mm、フロントとテンプルは、フロント部分をフックで引っ掛けるようなパーツを用いており、非常にシンプルかつ流れるようなデザインです。
「TWOTWO(トゥートゥー)」
今年に入ってから発表されたばかりの4つのサングラスコレクション。
遊び心と大胆さにあふれたデザインは60年代モッズカルチャーからインスパイアされた色を重ねるようにデザインされており、とてもキャッチーかつファッション色の強いコレクションです。
モデルカットは女性ですが、ラウンド系は男性にもぜひトライいただきたく思います。
ブランドデビュー以来、ユニークな発想とデザインで新作発表の度に周囲を沸かせるトピックとして取り上げ続けられて21年。
21年ですよ。21年もバイタリティを保ち続けられるブランド、なかなか無いと思います。
シートメタル界のレジェンド 「 ic! berlin 」、イベントは間もなく開催です。ご期待下さい!
(decora TOKYO 店長 岡部)
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