こんにちは。漆畑です。
ファンの方にはお待ちかね、今週末よりジャック・マリー・マージュ(JMM)の受注会を神戸に続き東京店でも開催いたします。
「JACQUES MARIE MAGE SPECIAL EXHIBITION」
decora TOKYO : 2/23(sat)-3/3(sun)
すでにイベントの紹介は神戸店大槌ブログでさせていただいております( 大槌ブログ ↪ JACQUES MARIE MAGE SPECIAL EXHIBITION )のであらためてお伝えすることは、ほぼありません。ですがデザイナーのジェロムについてはミステリアスな部分も多く、予習も兼ねてデザイナーのパーソナルな部分を深掘りした優良記事をご紹介します。
眼鏡ライターとして眼鏡ビギンをはじめさまざまなメディアで活躍する藤井たかのさんがHOOKという眼鏡情報メディアでジェロム氏にインタビューしました。ジェロムに関心をお持ちの方はぜひチェックしてみてください。
HOOK JMMインタビュー ↪ https://hook-magazine.com/people/interview/vol03/
眼鏡のコレクションはそのデザイナーのバックボーンや思想を知ることでより理解が深まります。どんな人がそのメガネに関わっているのかなどが見えてくるとよりそのメガネに対する愛着も増していくものです。
とはいえJMMの魅力は直感的に掛けてみたいと思わせるパワーがあるところで、感性の赴くままに手に取ってしまう言葉がいらない眼鏡でもあります。
なにこれ?!こんなメガネ見たことない!みたいな。
ある意味マーケットを考えずにジェロムの価値基準が露骨に現れており、制約を受けないデザインが独自性となっています。
デザイナーはいろんなバランスを考えて物作りをするものですが、リミッターがない物作りというのは面白いものです。
JMMにはそんなワクワク感があります。
ちなみに最近の私のお気に入りJMMはこちらです。
RIPLEY ¥74,740
アラン・ドロン主演の『太陽がいっぱい』の登場人物リプリーへのオマージュモデルで、メガネとしてもかっこいいですし、サングラスでも雰囲気が出ます。薄めのカラーを入れて目元の表情は残しつつ、肉厚なラインをやや強調させるような雰囲気で掛けてみたいですね。単にインパクトがあるのではなく、カルチャーが背景にあるのもJMMの魅力です。
この他にも魅力的なモデルが多数届きますのでイベントお楽しみに。
(プレス 漆畑)
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