こんにちは、decora KOBE大槌です。
STAY HOMEということで外出機会が減り、日々のライフスタイルが大きく変わった方も多いのではないでしょうか。
テレワークやオンラインショッピング、動画の閲覧などからパソコンやスマートフォンを見る機会が増え、たまの外出も初夏の日差しが眩しく感じる季節になりました。
それに伴い最近では「光ストレス」というワードが徐々に注目を集めています。その光ストレスとは安心・快適な視生活に影響を及ぼす「紫外線」、「ブルーライト」、「眩しさ」の3種類の光のことを指します。
今回はその中から「紫外線」と「ブルーライト」への対策としてニコン・エシロール社より発売されたばかりの最新レンズコーティング『ピュアブルーUV』をご紹介したいと思います。
眩しさへの対策として最新の調光レンズ『トランジションズ GEN8』については先日のG.B.gafasのブログも併せてご覧ください。
2020/05/06 G.B.Gafas KYOTO ブログ「新しい調光レンズ」
日常我々が接する光の中には紫外線やブルーライトと呼ばれる短波長の光がが含まれています。
紫外線は白内障や翼状片、ブルーライトは加齢黄斑変性やドライアイといった眼病の主な原因として報告されています。
この度の『ピュアブルーUV』は従来と同等のクリアさを実現しながらも、通常のクリアレンズではカットしきれない400nmまでの紫外線を100%カットし、また太陽光のナチュラルブルーライトを約80%効果的にカットすることができるコーティングです。
実は今までも光ストレスに対するコーティングというものは発売されていました。
ただ、その特性上薄い黄色みを帯びてしまうことで色彩感覚に違いが出たり、室内で暗く感じるなどのデメリットがありました。
そのため光ストレス対策の機能性に興味があってもその色合いから断念される方もいらっしゃいました。
無色レンズと同等の『ピュアブルーUV』は従来のものに比べても視感度透過率もアップし、室内でも明るく色彩感覚を変えずに光ストレス対策が可能になりました。
近年紫外線による眼からの日焼けやブルーライトによる眼精疲労などが取り沙汰される機会が多くなりました。
日々蓄積されることで様々な症状へと繋がるこれら光ストレス。
これからのレンズ選択の際には、予防対策としてオプションの一つにご検討ください。
また、デジタルブルーライトをよりカットするためのシーコート ネクスト サファイヤと組み合わせると(この場合には黄色味を帯びます。)、さらに強力な光ストレス対策も出来ます。詳しくはスタッフまでお問い合わせください。
(decora KOBE チーフ 大槌)
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