LINDBERGの受注会からみられる流行の変化

6/26（sat）6/27(sun)の2日間、LINDBERGオーダー会を開催します。

例年は年２回の開催となりますが、この度5月に続き２ヵ月連続の開催となります。

（新丸ビルの休業によって5月はイベント開催が危惧されていたため、６月に予備日を設けていました。結果的には５月に開催することができましたので、２ヵ月連続の開催を行えることになりました。）

今回は、LINDBERGから見られる流行の変化について書きたいと思います。

定期的にLINDBERGイベントを開催しておりますが、最近流行の変化を感じています。当店は4年ほど前にインスタグラムを始めましたが、その投稿内容からも変化を見られます。では当店のインスタ投稿を振り返ってみます。

2019年6月7日投稿

LINDBERG RIMシリーズ

上より〉 HARLEY、MORTEN、CORONA、MARS、ALVIS。

2018年2月１６日投稿

LINDBERG NOW6541

2017年6月５日投稿

LINDBERG　JACKIE

数年前までは華奢で繊細な雰囲気を持つモデルが多いRIM、nowシリーズが人気でした。実際、当インスタでも華奢な雰囲気が強いモデルを多く紹介していました。

現在も細身のRIMシリーズは、定番モデルとして根強い人気を誇ります。

ただ数年前までは、あまり注目されていなかった下の写真のようなモデルのオーダーを頂く機会が増えています。

LINDBERG STRIP9747

LINDBERG　NOW6587

LINDBERG STRIP9704

LINDBERGの特性上、肉厚で重いということはありませんが、どれも以前よりもインパクト・ボリューム感のあるモデルです。実際LINDBERGは、新作にこのようなモデルをここ数年多く発表しています。また私自身もこういったモデルを店頭やインスタグラムでおすすめする機会が増えています。

実はこの変化はLINDBERGに限らず、眼鏡の流行そのものがボリュームのある太セルに移行しつつあるようです。当店で取り扱っていますJULIUS TART OPTICALやYELLOWS PLUSの太セルは、大変人気が高まっています。先日発売いたしましたYELLOWS PLUS弊社別注OSCARも大変ご好評を頂き、既に完売しております。