LINDBERG EXCLUSIVE SHOWCASING @decora KOBE

こんにちは、デコラ神戸の柴田です。

毎回多くの方にご来場いただいている大好評のイベント

「LINDBERG」の新作受注会

をデコラ神戸にて開催いたします。

11/26(fri) – 12/1(wed)

イベント期間中は、今秋に発表されたばかりの最新作に加え、人気のアーカイブを約600本ご用意しております。

また、先週のブログでも解説がありましたが、カラーリングだけでなくレンズサイズの展開やテンプルの長さなど無数とも言える組み合わせで、各個人のお好みに合わせた”世界に一つだけのメガネ”をカスタマイズ出来る貴重な時間です。

今回のブログでは、デンマーク王室も認めたLINDBERGのネジを一切使用しないオリジナル

ヒンジをご紹介いたします。

1983年に発表されたAir Titaniumの流れを汲むRimシリーズは、コイル状に曲げたチタンワイヤーをフロントパーツに巻きつけたような独特の構造で、スムーズな開閉を実現しています。1992年には日本の新幹線などを退け、グッドデザイン大賞を受賞しています。

縁なしフレームのSpiritシリーズも当然ネジを一切使用していません。”ネジの代わり”になる小さな黒いパーツをはめ込むことで丁番としての機能をしっかりと果たしています。また、テンプルの開閉に緩みが出た際は、この黒いパーツを交換することで、元通りのしっかりした開閉にお直しすることができます。

こちらもSpiritシリーズのような小さな黒いパーツをネジの代わりに使用したオリジナルヒンジ構造です。Spiritシリーズよりも太く大きなテンプルを取り付けるため、ヒンジパーツ自体もしっかりとしたものになっています。

今までご紹介したヒンジ構造を応用し、フロントパーツへヒンジ自体を埋め込んだ独自の構造がnowシリーズです。フロントパーツに使用されている樹脂系素材の”竹のようにしなる”特徴を活かしたユニークなデザインです。

最後は、Thintaniumシリーズ。極薄チタンで仕上げられたフレームは、”縁あり”なのに”縁なし”のように

見える究極のミニマルデザインです。Thintaniumシリーズ用に、今まで培った技術の集大成として考案されたスクリューレスヒンジは、優れた耐久性とデザインの両立を可能にした最新構造です。

LINDBERGには、縁なしやプラスチックフレーム、シートメタル、ワイヤータイプ、樹脂系フレームなど多くのカテゴリーのアイウェアがあり、カラーリング、サイズ、テンプルのデザインなど無数とも言える組み合わせが存在します。

なかなか「どれをどう選べかいいのか?」と悩ましいところですが、今回ご紹介したような「ヒンジのデザイン」を切り口にフレームをご覧いただくのも、サンプルが多く集結している受注会ならではの楽しみ方ではないでしょうか。

”より良いモノづくり”がデザインの根底にある、デンマークが誇るアイウェアブランド「LINDBERG」をこの機会にご堪能ください。

(decora KOBE 店長柴田)

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