こんにちは。decora KOBEの小林です。
早いものでもう10月ですね。眼鏡業界にとっては各ブランドから新作が発表され、買い付けなどで熱く盛り上がる季節です。私も昨日までプランスのパリで毎年開催されている世界的眼鏡展「Silmo」に行っておりました。例年は9月開催されていたのですが、今年は10月開催ということで、少し寒いかな？と思っていたのですが、Silmoが50周年を迎えたということもあり、会場は例年以上に盛り上がり暑いくらいでした。
今回は展示会の様子を写真中心に少しご紹介。
雲を見下ろしながらパリへ出発です。
到着翌日はバスティーユの朝市の賑わいを見ながらパリの眼鏡店を視察にマレへ。
色々な眼鏡店を巡ってブランドやディスプレイ、トレンド傾向などをチェック。
一昨年私が訪れた際は、まだプラスチックフレームが多く見られましたが、日本と同じくメタルフレームやコンビネーションなどが多く目立ちました。シェイプはラウンドで少し大きめが世界的なトレンドでまだ続きそうですね。
丸一日歩いて初日で若干クタクタです。。
そして翌日はいよいよSilmo会場へ
会場内を２日間かけてぐるっと回り各ブースを既存のブランドや新ブランドなど、気になるところをチェック。今回Silmoが開催５０周年ということもあってか、どのブランドもブースが少し豪華な感じでした。
海外の主要ブランドはもちろん賑わっていましたが、日本からも多数出店しておりジャパンブランドのクオリティ面だけではなく、デザイン面からも評価が上がってきているのがブースの賑わいから見て取れました。
その後、買い付けをして。（新作は入荷次第また紹介いたしますので今回はチラ見せで。）
夜はブランドのパーティーにお邪魔して、終了です。 写真はマレで開催されたMYKITA＋MAISON MARGIELAのパーティーの様子です。なかなかの大賑いでした。
Silmo全体の傾向としてメタル中心の動きは大きく変わりませんが、ラウンド中心から少しスクエアが目立つようになり、デザイン面ではクラシックからさらにもう少しモードな感覚や、ラグジュアリーなプラスの提案ができているブランドはブースも賑わっていました。
買い付けた商品は、早いもので今月にも入荷してきますので店頭や、インスタなどSNSをチェックして見てください。
さて、明日からは東京でも新作展示会が多数開催されますので、若干の時差ボケと疲労が溜まった身体にムチ打って朝早くから一路東京へ向かいます！
(decora KOBE 小林)
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