汗ばむ陽気も感じられるようになりサングラスシーズンも本格的にスタートしました。
度付きのサングラスが欲しいけどなかなか手が付けられなくて買いそびれてしまっている方も多いのではないでしょうか。
本日はspec espaceから度付きのサングラスにお奨めのモデルを3モデルご紹介致します。
コンフォートな掛け心地、優れたコストパフォーマンスでリピーターも多いspec espaceの人気の秘密はヒンジレスと呼ばれる独特なフレーム形状にあります。ヒンジにネジを使用せずにカーブを描くチタンのシートを用いてデザインされています。
頭部を包み込むようにフィットする軽い掛け心地はスポーツシーンやドライビングなどでもストレスを感じにくく、長時間の装用でも疲れにくい特徴を持つフレームです。
これからご紹介しますモデルは眼鏡のフレームとしてデザインされているモデルとなりますが、当店ではサングラスでの実績の高いモデルです。
BRAND：spec espace
MODEL: ES2074
SIZE：54 □ 15
PRICE：￥41,800（tax in）
昨年秋発表のモデルになりますが同ブランドの眼鏡としてはやや大きめに見えるデザイン。
同ブランドのデザインの中でも少ない手法を取り入れており、ブリッジ部分の段落ちさせたカットが特徴的です。
少し透け感のあるグリーンの生地が目を引きます。アセテート製のフロントパーツはある程度厚みががありますのでレンズの厚みなどでお悩みの方にもお奨めです。
アセテート製のフロントパーツと1枚のチタンシートで構成されています。とてもシンプルな構造で掛け心地が良さそうだとイメージいただきやすいシルエット。
ES2161 ￥42,900（tax in）
BRAND：spec espace
MODEL: ES2161
SIZE：54 □ 16
PRICE：￥42,900（tax in）
今春発表の新作です。こちらは人気レギュラーモデルのカラーを全色一新、テンプルのラバーパーツ形状を新タイプに変更してニューモデルとして再デビューしました。先にご紹介しましたES2074と共に度付き偏光レンズでの需要も高いモデルです。
オールチタン製のフレームは軽量でしなやか、サイドの肉を抜いた部分は薄いチタンを更に削り段差を設けており、色を塗り分けることでアクセントにしています。こういった細やかなディテールも“国産ブランドらしさ”だなと思います。
先代モデルからご好評いただいていましたモデルですが、ラバーパーツの仕様変更はさらに使い勝手を向上しています。畳んだ時に引っ掛かて滑りにくくなるのが利点です。エンド部分のボリュームもアップして重量バランスが良くなったように思います。
ここで少し偏光レンズの方式や素材について簡単なご説明を。
偏光レンズには2種類ありまして一つはフィルムを採用したタイプ。こちらは上記2モデルのような完全に縁のあるタイプのフレームでの制作となります。レンズに溝を掘ったり穴をあけるとフィルムを痛めるためです。
もう一つの方式はコーティングで偏光効果を得るタイプです。こちらのタイプは溝掘りも可能です。レンズの素材もフィルム方式よりも薄い素材も用意されており、レンズの厚みが気になる方にはお奨めのタイプとなります。
どちらのタイプも遜色なく快適にご利用いただけます。
コーティングタイプの偏光レンズをご利用の際はこちらのモデルがお奨めです。
ES2161 ￥42,900（tax in）
BRAND：spec espace
MODEL: ES2063
SIZE：54 □ 19
PRICE：￥41,800（tax in）
レンズ側面に溝を掘るナーロール方式のフレームです。縁がなくなる分、非常にスッキリした印象になり、スポーツテイストも増します。こちらのカラーは落ち着いたトーンでまとまっており、肌なじみも良いレッドです。spec espaceの赤系カラーは男性ユーザーにとても人気があります。
テンプル内側がフック状になっており、テンプルエンドの穴の空いた部分を引っ掛けて収納します。縁がなくなることでより軽くなり、今回ご紹介の3モデルの中では最も軽量なモデルとなります。
2色で構成されるフレームは塗り分けているのではなく別色のパーツを制作してビス止めすることによりレンズへの負荷軽減が期待できます。色もパキッと別れるためメリハリのあるカラーワークを楽しんでいただけます。こういったディテールは精度も求められる仕事になります。やりすぎな印象もなく、程よいメカニカル感が個人的には好きですね。
現在、新丸ビルは休業中のため丸の内でご覧いただくことは難しいですが、支店のG.B.Gafas SHIBUYAは営業しており、そちらの店舗でご覧いただくことが可能です。見てみたい商品がございましたら渋谷店へ手配致します。お気軽にご連絡いただけますと幸いです。
ぜひご検討くださいませ。
(decora TOKYO 店長 岡部)
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