こんにちは、decora KOBEの大槌です。
新年を迎え、はや2週間が経ち、お正月気分から日常の生活へと戻りつつあるかと思います。皆様風邪などひいていないでしょうか?
さて、この度decora KOBEでは風邪をも吹き飛ばす企画を用意しております。
この度姉妹店であるG.B.gafas UMEDAがリニューアルにより一時休業致します。
詳しくはこちらをご覧ください (G.B.Gafas Blog 「これで見納め」)
その希少な機会を活かしてやります、『G.B.gafas shop in shop at decora KOBE! 2015.1.14〜』!どちらの店舗もご利用頂いたことのあるお客様はもちろん、神戸店、梅田店それぞれをいつもご利用頂いてるお客様にも、いつもはご覧頂く機会が少ないブランドがご覧頂けます。
decoraとG.B.gafasは姉妹店とはいえ、眼鏡に対するアプローチが異なります。
decoraは世界各国から眼鏡をいろいろな角度から厳選し、お客様の「こう言う眼鏡が欲しかった」と思って頂ける眼鏡をご提案致します。
G.B.gafasは様々なカルチャー、音楽、アートなどをミックスアップし、常に最先端なものを発進し続けるアンテナショップです。
その異なるアプローチからセレクトされた眼鏡を比べて頂くのも面白いと思います。その中から少しブランドをご紹介致します。
CUTLER and GROSS
1969年、グラハム・カトラーとトニー・グロスはいち早く眼鏡をファッションツールと捉え、普遍的なミッドセンチュリーのブリティッシュスタイルはファッションや音楽関係者、映画俳優やトレンドに敏感な若者に受け入れられ、今日まで世代を超えて愛されています。
独特の作り込みすぎないシックなデザインは、日本においてもアパレル業界にファンが多く、ナードなスタイルの代名詞となっています。
GLCO
デザイナーのギャレット・レイトはオリバーピープルズの創始者であるラリー・レイトを父に持つサラブレッド。
ギャレットは父であるラリーのもとでキャリアを積んだ後、2009年に友人とL.Aのヴェニス地区にアイウェア、服、靴、CDを扱うセレクトショップ「A.KINNEY COURT」をオープン。
ミュージシャンやアーティスト達と交流を深めながら、2011年に自身のブランドであるGLCOをスタートしました。
GLCO(GARRET LEIGHT CALIFORNIA OPTICAL)の名前が表わすように、自由な西海岸のカルチャーから特に影響を受けています。
すでにニューヨークのオープニングセレモニーやパリのコレットなど高感度なショップでも取り扱いがはじまっており、今後の動向に熱視線が注がれる注目株です。
MOSCOT
モスコットは1915年に開店し、4世代に渡ってモスコット家がニューヨークのロウワーマンハッタンで経営してきた老舗眼鏡店が起源です。
1992年に4代目となるケニー・モスコットが、その長い歴史の中で生まれたヴィンテージフレームのスタイルに敬意を払い、過去の膨大なデザインアーカイブから新たに発表したのがモスコット・オリジナルです。
当時のディテールや雰囲気はそのままに現代用にアップデイトされたこのシリーズは、その時代を象徴する著名人のビジネスやプライベートでの愛用品となってきました。
近年では、ミラノで開催された世界最大級のメンズプレタポルテ”PITTI UOMO(ピッティ ウオモ)”のトム・ブラウンのショーでも大きく取り上げられるなど、感度の高いファッションピープルやミュージシャンなどのクリエイター達を惹きつけています。
どうぞこの機会をお見逃しなく!
(decora KOBEチーフ 大槌)