ここ神戸でも、毎回大好評のイベント「LINDBERG EXCLUSIVE SHOWCASING」を11/28(sat)~12/6(sun)の期間、開催いたします。
2020年秋に発表されたばかりの最新モデルを含めた約600本のサンプルをご用意しております。(最新モデルは土曜日、日曜日の週末のみとなります。)
※サンプルでの受注となります。納期は1ヶ月以上お時間をいただくものもございます。予めご了承くださいませ。
前回、前々回のブログでも、「LINDBERG」についてご紹介しておりますので、詳しくはそちらをご覧ください。
2020.11.11 漆畑ブログ 「リンドバーグと北欧モダニズム建築」
2020.11.07 デコラ東京ブログ 「LINDBERG EXCLUSIVE SHOWCSING」
今回は、”私のリンドバーグコレクション”をご紹介したいと思います。
まずは、
n.o.w6512 52/17-TB140 C06/P10
初めて手にしたリンドバーグは、n.o.w6512でした。掛けているのを忘れるぐらいの軽さやプラスチックにはない薄いフロントパーツ。クリア感のある独特のカラーやチタンテンプルの細さに驚いたことを今でもハッキリと覚えています。
次に、
STRIP9318 50/20-135 P10
2代目は、サーモントタイプのSTRIP9813です。チタンプレートのフレームにクリアグレーのブローパーツを組み合わせたコンビネーションフレーム。こちらのデザインは本来、クラシックなモデルですが、クリアグレーとシルバーの組み合わせがモダンな印象に。リンドバーグのデザインするクラシックフレームです。
続いて、
RIM SIMON 47/20-145 K137/PU9
3代目は、インナーリムのRIM SIMONです。こちらはチタンのワイヤーフレームにプラスチックのインナーリム(輪っぱ)を組み合わせたモデル。通常はインナーリムのカラーを際立たせますが、あえてクリアのパーツを組み合わせることで、まるでレンズが宙に浮いてるかのように見える不思議な仕上がりになっています。まさに”引き算”のデザインですね。
さらに、
STRIP 3P 2318 53/M-135 U9
4代目は、リムレスフレームのSTRIP 3pです。3つのシート状チタンパーツで組み上げたこちらのモデルは、よく見るとレンズ周りに縁があらように思えますが、実はレンズ側面に溝を掘り、その溝を専用のペンでなぞり、インクを流し込むことで、フレームがあるように見せています。五角形というレンズシェイプも目を惹く1本です。
最後は、
STRIP9739 48/22-135 K137/PU9
最後の5代目は、丸みの強いレンズシェイプとツーブリッジが特徴的なモデルのSTRIP9739です。こちらのモデルもシートメタルとクリアプラスチックパーツの組み合わせで構成されているインナーリムタイプです。また、レンズの縁にターコイズブルーのインクを流し込んでおり、今までご紹介してきた歴代のリンドバーグの特徴全部盛りとなっています。
今回ご紹介の眼鏡は、気分に応じて今でも色々と掛け替えています。
やはり、デザインの美しいものは何度見ても見飽きることはなく、上質なものほど使い込むほどにまるで体の一部のように馴染んでいきます。
当イベントは、数あるコレクションの中から最高の1本を見つけだす楽しさや色彩豊かなカラーバリエーション、サイズ、テンプルの形状、テンプルの長さを選び、オリジナルの一本を創り上げていく面白さをご堪能いただけるイベントとなっております。
既に「LINDBERG」を手にされている方も、まだお持ちでない方も、この機会に”北欧モダニズム建築の思想”や”ミニマルデザインの真髄”に触れてみてください。
(decora KOBE 店長 柴田)
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